笑顔インストラクター
青山夕香(あおやま ゆか)
1979年生まれの26歳。資格取得と書店での立ち読みが趣味。2001年ミスさっぽろ、2002年宝くじ幸運の女神、ミス日本北海道地区代表、2004年ミス日本北海道東北地区代表を獲得。現在は“笑顔インストラクター”として企業や学生達に元気を与えるための講義に力を入れる他、スポニチライター、婚礼・イベントなどの司会、リポーター、ラジオのパーソナリティとしても活躍中。現在、スポニチで毎週金曜日「青山姉妹の北の最前線リーダーに直撃」を連載、FM北海道(AIR-G)「ラディメルカート」(火曜・水曜)にてキャスターを担当。各地で行っている「夢実現のコツ」「眠っている魅力を引き出す」をテーマにした講演会も好評。
青山プロダクション
http://plaza.rakuten.co.jp/yukachika/

2001年夏。北海道PRの為、とうもろこしを持参して小泉首相の元に表敬訪問した時。「『とうもろこしをたくさん食べて元気な赤ちゃんを産んでくださいね』と声を掛けてくださり、光栄でした」

「エルマナ」というユニット名で妹と歌手活動も。エルマナはスペイン語で姉妹の意。「全国各地、呼ばれたら何処へでも行きます。オファーお待ちしております!」

全国2096人の応募者の中から選ばれた「2002年宝くじ幸運の女神」。合格者6名で43都道府県を訪れ、キャンペーンをしていた頃

2005年元旦、家族4人で。「両親は未だにラブラブで、私にとって理想の夫婦なんです! 将来、こういう家庭を作れたらいいなと思います」
気になるカバンの中身
- スケジュールで埋まった手帳
- 仕事のスケジュールがぎっしりで、1日4つの仕事を掛け持ちすることも。「仕事がたくさん詰まれば詰まるほど、燃えてきます。仕事大好き!」。職種はカラーで使い分けて、一目で分かるように配列。
- うさぎの手袋
- 「母が“夕香が好きそうだから”と言って買ってきてくれた大切な手袋です。もう3年も愛用しているのでボロボロです(笑)」
- タイムウォッチ
- 人前で話すことが多いため、時間感覚を正確に保つように携帯。「人が話を聞いて理解できる時間は1分半。その時間感覚を体内時計として身につけるために持っています。授業で生徒にも使っています」
- キラキラ鞄
- 「キラキラだ〜い好きです!こういう鞄を20個くらい持ってます。安くて可愛い鞄を探して、それが安っぽく見えないようにみせるのが私のこだわり」
バックナンバー
努力すれば結果は必ず付いてくる。
信じて勝ち取った「ミスさっぽろ」
「みなさ〜ん、週末はホンダのお店に急げでございま〜す!」。 2005 年夏から秋にかけて、バスガイドの格好で出演したCMでのこの台詞、聞き覚えのある方もいるかもしれない。この出演が評判を呼び、第2弾CMも放映された。
その青山さんは大学、専門学校、企業などでの講師やイベント司会、リポーター、スポニチライター、歌手、モデルなど様々な才能を発揮しながら活躍中の女性。パワフルかつ溢れんばかりのエネルギーで、周りの人々を明るく照らす存在だ。
今でこそ人前に立つ仕事を次から次へとこなしているが、高校時代は容姿に全く自信がなく、整形手術をしようとお金を貯めるほど思い悩んでいた。
「私、元々モデルになりたかったんです。でもモデル事務所に行っても大きな仕事はもらえなくて、いつもエキストラばかり。どんどんコンプレックスの塊になって…。整形しようと思って病院に訪れた時、担当の先生に、あなたは顔のブスじゃなくて、心のブスだね、と言われた言葉が胸に染みて、自分を見つめ直すきっかけになりました」
そこで一念発起しミスさっぽろに挑戦しようと決心するも、一次審査も通らず結果は惨敗。再挑戦を決意させたのは母親の存在が大きかった。
「母が 30 数年前にミスさっぽろを受けて、最終審査で落ちたんです。そこで再挑戦しなかったことを今でも後悔していて、あなたには後悔してほしくない、と言われて背中を押されました」
よーし、母親の夢を叶えよう!と心を固めた。そうと決まれば後は努力するのみ。そもそもが努力家。子供の頃から尊敬する父親に、「何事も出来る、出来ないじゃない。やるかやらないかだ!」と叩き込まれ、育まれてきた根性がめきめきと開花する。
「道内だけではなく、全国各地ありとあらゆるミスコンを調べて、候補者の自己紹介からヘアメイク、服装などを現地まで行って観察したり、実際に話を聞いたりして“ミス攻略法ノート”を作って研究しました。全部で 568 人のデータを集めたのかな。大学 3 年で周りは就職活動で忙しく過ごす中、私は一人せっせとミス研究に丸 2 年費やしました」
そして運命の日。
2001 年1月21日、青山さんにとって 2 度目となるミスさっぽろ挑戦の日が訪れる。
「やれることは全てやった。もう思い残すことはない」
母親の果たせなかった夢を背負い、若い時に母親が着ていたワンピースを身につけての 2 度目の挑戦。青山さん、 21 歳の時のこと。
300 人から 20 人にまで絞り込まれる1次審査は自己紹介とウォーキング。ここまでは「受かる」という確信通り、見事通過。次はいよいよ最終審査。 1 人の受験者に対して 20 人の選考委員という圧迫感の中、予期せぬ質問が青山さんを襲った。
「あなたは、どんな女性になりたいですか?」
考えてもみなかった質問だった。焦りのため脂汗が浮かぶものの、咄嗟に出た答えが「常に努力できる女性でありたい」。
控え室で待つこと 1 時間。最終審査に残った 20 人全員が壇上に上げられる。合格者はたった 4 人。発表のアナウンスが今まさに、始まろうとしている。もう逃げることは出来ない。最終まで残れたことにひたすら感謝をし、運命に身を委ねた。
「決定します! 2001 年度ミスさっぽろは… 13 番、青山夕香さん」
眩しいくらい煌々と輝くスポットライトが青山さんの顔をぱっと照らし出していた。「努力は必ず実る」。そう確信を抱いた瞬間でもあった。
選ばれた瞬間、「よし!」とガッツポーズをとるという、今までにないミスさっぽろの誕生となった。
自分には、絶対に負けたくない。
一歩引いた時に見えた自分の役割
ミスさっぽろに選ばれてからは常に人前に出る仕事。翌年には宝くじ幸運の女神、ミス日本北海道地区代表などを獲得し、次々とミスコンを制覇していった。
そんな大学時代をすごしたため、就職はせずに個人事業主としてやりたいことをやろうと決意していた。「アナウンサーや司会もやってみたい」。次々と浮かんでくるのは、自分が前に出るものばかり。
そんな青山さんに転機が訪れる。それが講師として「人に物を教える」という仕事だった。
「天職だと思いましたね!去年、 24 歳で最年少の大学非常勤講師として大学に迎えていただいた時、ミスさっぽろ時代に培ったマナーを学生に教えたんです。合格の為の履歴書の書き方とか挨拶の仕方とか。そうしたら話が進むうちに学生達の顔がどんどん輝いてきて、授業が終わった後、たくさんの学生に握手をせがまれたんです。 30 分間くらい続いたのかな。それが鳥肌が立つくらい嬉しくて!コレだ!と思いましたね」
今まで自分の為に努力してきたノウハウが、全て人の役に立つ。そう思った時、こんなにやりがいのあることはないと感じた。それまでは「自分が、自分が」だったのが、一歩引いた時初めて見えたものがあったのだ。
「それで初めて人の為にもっと勉強したいと思ったんです。人に理解してもらうには聞く技術が必要だと思って、心理学の勉強も始めました。色のボトルで深層心理が分析できるセンセーションカラーシステムとの出会いもその一つです」
笑顔には無限の可能性がある!
一人一人の魅力を引き出す役に徹したい
常に目の前にある「自分の目標」に向かって、突っ走ってきた。そして立ち止まった時、頭に浮かびあがってきたのは、「そもそも自信のなかった自分が努力した結果、成功できた。だったらみんなにも出来る!」という強い想い。
「成功するにはどうしたら良いか。それはやりたいことは、どんどん口に出すことだと思うんです。言わないと誰にも助けてもらえないし、周りにも伝わらない。結局は自分の人生、楽しく生きた方がいいと思うんです!人生、言ったもん勝ちです(笑)」
自分が楽しく生きられる方法を探りながら、最近、自分の本領をさらに発揮できる“笑顔インストラクター”に辿り着いた。
「企業でもマナー講師をしているのですが、楽しく働いていない人って多いんですよ。それは勿体ない!枠にはまらなくてもいいから自分に出来る努力をして、楽しむことが大事だと思うんです。それには私、笑顔って最大の武器だと思います!笑顔には無限の可能性がある。それを私はどんどん広めていきたいと思っています。だから今、肩書きは“笑顔インストラクター”なんです」
伸び悩んでいる企業に「笑顔講習」なるものを実践、成果をあげている。 5 月からは青山プロダクションをスタート。モデルとして活躍中の妹も所属する会社の代表として、「努力し続ける」女性の道をばく進中だ。
「 29 か 30 歳までには結婚して子供も欲しいです! 35 歳くらいで企業カウンセラーに、 50 歳では健康カウンセラーになりたい。全部希望ですけどね(笑)。夢は口に出しておかないと!」
私のお気に入り
■東山紘久、上月マリアの本

「心理の勉強を通して出会ったのが東山紘久さんの本。今まで自分が喋ることばかりに気をとられていたことを深く反省するきっかけになりました。これを機にとても自分が変われたと思います。上月マリアさんの本は、ミスさっぽろの時にマナーの勉強の為に読んだもの」
■カラーボトル

「カラーセラピーを通して、過去・現在・未来が分かるのがすごく面白いです!友人に診断してもらって以来、夢中になりました。去年2ヶ月間集中して勉強し、センセーションカラーセラピストの資格もとりました。色の不思議で興味深い世界を伝えていきたいです」
■愛猫のナナ

「15歳になる雑種猫です。元々は岩見沢公園で拾ってきたのですが、今では我が家の宝物!なくてはならない大事な存在です。仕事で疲れて帰ってきても、ナナを撫でているとものすごーく癒されるんです」
お知らせ
センセーションシステムカラーセラピスト&ティーチャーレッスン
色彩療法の専門家を育てる特別講座
センセーションカラー・ヒーリングシステムは'95年、カナダのバンクーバーで設立された色彩療法。10色のアロマオイルを使い、色と香りによる新しいセラピーとして欧米でも人気を集めている。選んだカラーボトルからクライアントの心理、性格などを分析する方法を身に付ける講座。講師はもちろん青山さん!お楽しみに。
入学金:5000円(※学生は無料)
受講料:6万円(税込み・テキスト料金込み)
全12時間、4回。修了証発行(希望者のみ)、ティーチャー資格を発行(登録制・登録料金1万円別途)
開講日:5/12(金)・19(金)・26(金)・6/9(金)
場所&時間:札幌市民会館「勝ち組講座」、18:00〜21:00
※限定10名(先着順にて締切り)
問合せ:090-9511-1943(青山)まで
※6月も開講予定。詳しくはメールにてお問い合わせを。
yukachika777@ybb.ne.jp
【編集後記】